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    2009年1月20日(火)「ラフレさいたま」視察

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    2009年1月20日(火)「ラフレさいたま」視察3 2009年1月20日(火)「ラフレさいたま」視察4

     日本郵政株式会社が全国に約70ある保養宿泊施設「かんぽの宿」をオリックスへ一括譲渡することを決めたことに関連し、譲渡される施設の一つである「ラフレさいたま」を視察してまいりました。

     この「ラフレさいたま」は温泉や宿泊施設を備えてはいますが、いわゆる「かんぽの宿」ではなく、もともとは「簡易保険総合健康増進センター」として作られたものです。オリックスへ一括譲渡される施設の中には「かんぽの宿」だけではなく、この「ラフレさいたま」や首都圏内にある職員の社宅も含まれており、実はこの「おまけ」部分の資産価値が今回の譲渡全額に反映されていないという指摘がありました。一括譲渡の総額は109億円とされておりますが、果たしてこの額で妥当なのかどうか、今回の視察はその確認をすることも目的の一つでした。

     「ラフレさいたま」は土地代約61億円、建物に約216億円をかけ建設され、平成12年にオープンしました。最近では2002年のサッカーワールドカップでブラジル代表が宿泊し話題にもなりました。

     宿泊室数は187部屋(223名)、年間の稼働率は75%もあります。温泉施設やスポーツ施設の利用者は地元の住民が中心で、年間の収入は約21億〜22億円(減価償却が残っているので、去年は約9,000万円の赤字)あるそうです。

     この建物の周辺には「さいたまスーパーアリーナ」があり、現在新副都心として行政や商業を集中させる開発事業が計画されています。客室や多目的ホールなどの館内施設を備える「ラフレさいたま」は、今後の周辺地域の再開発を見据えれば、大変有望な物件です。土地、建物に対して総額約300億円をかけた公共財産の「ラフレさいたま」が、なぜ一括譲渡109億円の中の一物件なのか、理解できません。先日、鳩山邦夫総務大臣にも申し入れをしましたが、オリックスへの不当な利益誘導であると改めて感じました。

     今回の視察には、国民新党から長谷川憲正議員、森田高議員、亀井亜紀子議員が参加したほか、民主党の原口一博議員、社民党の保坂展人議員も参加し、野党3党の視察となりました。

     この問題に関しては、今後も各党と連携を図りながら追求していきたいと考えております。