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    Home >> 最近の活動報告

    2005年4月30日(土)

    2005年4月30日(土)

    今年は私の専門分野や地元に関連する案件が次々と発生し、大変忙しい日々を送っております。

    ざっと挙げてみますと新年早々、自民党の安部晋三氏と中川昭一氏を巻き込んで始まったNHKと朝日新聞の対立、それに続くNHKの不祥事と受信料不払い の問題、そしてニッポン放送株をめぐるライブドアとフジテレビの争い… これらは全て私が会長を務める自民党電気通信調査会(電気通信政策と電波・放送政 策を所管とする調査会)の担当分野です。当事者を呼んでのヒアリング等、状況把握に追われる日々でした。M&Aについては法務行政や金融行政に関すること であり、今回問題になった株式市場における時間外取引や企業の敵対的買収を防ぐ政策は他の部会の担当ですが、株式取得による外資のメディア支配の規制等、 メディアの公共性を守る政策については電気通信調査会で議論を重ねました。総務省とも相談し、これまでの直接規制に加えて外資の日本国内子会社による放送 会社の株式取得を制限する、いわゆる間接規制の仕組みを設ける為の法改正を行うことにしました。

    それから竹島問題。現在私は比例区選出の議員ですが、もともと島根県が選挙区ですから私にとってこれは地元の問題です。つまり 他の地元選出議員と同様に、島根県の政策については県の東京事務所や地方議会の方々から常に陳情や報告を受ける立場であり、「竹島の日」の制定についても 事前に説明を受けておりました。県側の説明としては、竹島の問題は同じく領土問題である北方領土に比べると国民の認知度が極めて低いので、教科書への記載 を求めるとともに、まずは問題の存在を国民に知らせる為にも「竹島の日」を制定するとのことでした。「竹島の日」については韓国側の抗議活動等、メディア でも一斉に取り上げられたので、国民に対する認知度は県が考えていたように一気に高まったと思います。日韓共催のワールドカップを契機に両国の文化交流が 深まり、最近は韓流ブームとも言われていますが、だからといって未解決の問題が消えてなくなるわけではありません。島根県選出の議員には知名度のある方 (青木幹雄参議院自民党議員会長、細田博之官房長官等)が多いのですが、竹島問題については態度を保留されているようです。私は政治家として政治的信条は 明確にすることをモットーとしておりますので、日韓関係の重要性は十分に理解した上で、竹島問題についても主張すべきは主張し、島根県を応援していきたい と思います。

    さて、竹島問題がニュースになったのは3月でしたが、4月に入ると今度は郵政民営化問題が政府案の国会提出を巡って一つの山場 を迎えました。今更申し上げるまでもありませんが、私は郵政事業の民営化には一貫して反対しており、今まで多くの同僚議員と共に正論を主張してきました。 自民党郵政事業懇話会幹事長として綿貫民輔会長と行動を共にしており、綿貫勉強会の世話人の一人でもあります。ゴールデンウィーク前はニュースでも報道さ れた通り、連日深夜まで自民党の郵政合同部会が続きました。合同部会では反対派が圧倒的多数であった為、政府は法案内容について自民党の了承を得られずに 国会に郵政民営化法案を提出しました。自民党の総務会でも党議拘束はかかっていないことを確認しており、実態は政府が独自に法案提出したのと等しい状況に なっています。郵政民営化法案は政局に関わる大きな政治問題ですから、これからいよいよ緊張した忙しい日々が続きそうです。

    最後に国際関係については愛知万博が始まり、ノルウェーナショナルデーとスイスナショナルデーの式典・レセプションに参加する 為、4月中に2回、現地に足を運びました。私は両国との友好議員連盟の会長を務めているので、来日したノルウェーの皇太子やスイスの大統領と懇談致しまし た。

    国会議員になって25年近く経ちますが今年前半は特別に慌しく、この日々は当分続きそうです。

    シュミート大統領との昼食会
    シュミート大統領との昼食会

    2005年1月31日(月)

    2005年1月31日(月)

     例年のことではありますが、昨年末は連日、税制調査会に出席して税制改正作業に取り組み、すぐに予算編成が続き、慌しく新年を迎えてしまいました。

     さて、いよいよ通常国会が開会しました。今国会では郵政民営化問題が大きな争点とされ、山場を迎えます。郵政事業の民営化に小泉首相が執着しているのは 国民の多くが知るところですが、なぜ民営化した方がよいのか、それによって国民はどのような恩恵を受けるのか、という点について首相からは一切説明があり ません。いくら「改革の本丸」と言われても、その改革で世の中がよい方向に向かわなければ意味がないのです。私は郵政事業の民営化に絶対反対ですから、今 後の活動としては民営化を阻止することに引き続き力を注いでいく所存です。私には民営化に反対する明確な理由があります。一言で言えば郵政民営化問題とい うのは特定の団体の利益が云々というような小さな話ではなく、まさに国益に関わる話であり、国民の皆さんが郵便局に預けている莫大な貯金がどこに消えてし まうのか、という話なのですが、詳しくは政治レポートに述べましたので、そちらをご覧ください。

     さて、私が会長を務める自民党電気通信調査会は電気通信政策と電波・放送政策を扱うところですが、新年早々、自民党の安部氏と 中川氏を巻き込んでNHKと朝日新聞が争い始めました。朝日新聞の報道内容について真相を知るのは当事者のみであり、まずは事実関係を調査しなければなり ません。果たして報道内容は事実に基づいた正確なものであったのか。名指しされた両議員は朝日新聞に対して猛烈に抗議しており、朝日新聞には報道した以 上、両議員の質問に回答する責任があります。電気通信調査会では先日、昨年来多くの問題を起こしているNHKから今後の改革についてのヒアリングを行いま したが、その際にこの問題についても活発な意見交換がありました。
    郵政のみでなく、その他の重要課題でも忙しい日々が続きそうです。

     最後に外交についてですが、各国との友好議員連盟の活動には積極的に参加しています。アメリカでは新ブッシュ政権が発足し、ベーカー駐日米国大使の任期 もまもなく終了します。先日はベーカー大使の歓送レセプションに出席致しました。2月にはノルウェー国会議長が訪日予定なので、日本・ノルウェー友好議員 連盟会長としての仕事もあります。

    今年も忙しい一年になりそうです。

    ベーカー大使歓送レセプション
    ベーカー大使歓送レセプション

    2004年4月25日(日)

    2004年4月25日(日)

     自民党の総合経済調査会長として地域再生調査会(平沼赳夫会長)、金融調査会(与謝野馨会長)、国土開発調査会(藤井孝男会長)と協力し、新しい日本型経済モデルをまとめる為の活動を始めました。その実現の為に経済活性化懇話会を発足させました。

     郵政事業懇話会(綿貫民輔会長)の役員会を開催。日本郵政公社の生田総裁から経営改革の現状、総務省から経済財政諮問会議における郵政民営化の動きに関する説明があり、それを踏まえて様々な意見交換を行いました。

     日本・トルコ友好議員連盟の会長になりました。中東の親日国であるトルコと日本が相互に協力することは、イスラム圏やアラブの国々との外交問題やわが国 の安全保障を考える上で益々重要になってきたと思います。今月はトルコのエルドアン首相が就任以来初めて来日し、小泉首相や多くの要人と会談しました。私 は友好議員連盟の会長として歓迎朝食会を催し、意見交換を行いました。

     アラブ首長国連邦の副首相兼外務大臣が多くの閣僚を伴って訪日しました。私も友好議員連盟の副会長として会談し、両国関係や中東情勢について意見交換を行いました。

     日本・スイス友好議員連盟の会長になりました。

    エルドアン首相歓迎朝食会
    エルドアン首相歓迎朝食会

    2004年11月30日(火)

    2004年1月30日(金)

     私が会長を務めている自民党の総合経済調査会では毎月政府の月例経済報告と日本銀行の金融情勢について説明を受け、それをもとにして様々な議論を行って いますが、先般政府が平成17年度の構造改革と経済財政運営の基本方針(いわゆる骨太の方針2005)をまとめるにあたって、少しでも党の意見を反映させ る為に地域再生調査会、金融調査会、国土開発調査会と協力して4調査会各々の提言を額賀政調会長に提出しました。
    当調査会としては景気回復の動きが見え始めた今こそ、官民が力を合わせて総合的な内需拡大政策を実行すること、日本の総合的な国力が低下し続けている今 日、国内外の事業家、投資家が積極的に活動しやすい環境を整える為に、国際空港、国際港湾等の社会資本整備に戦略的、集中的な公共投資を行うこと、国の財 政に全くゆとりがない現状において第二の予算と言われる財政投融資の重要性が益々高まっているので、必要な財投機関を選択し、重点的活用をはかること等を 提案しました。

     郵政事業懇話会の役員会を開きました。麻生総務大臣、日本郵政公社の生田総裁からそれぞれ現状の説明があり、それに基き活発な 意見交換を行いました。その結果、今日までの公社の経営改革の成果を評価するとともに、今後もその現状を見守りながら公社のままでの更なる改革を支援する 方針を確認しました。

     日本・ノルウェー友好議員連盟の会長を務めることになりました。ノルウェーは長い歴史を持つ北欧の友好国ですが、政府と議会が 協力して独自の外交を展開していることで知られています。アジアにおいてスリランカの和平に貢献していることもその一つですが、我が国が見習うべき点がた くさんあります。
    政府外交はもちろん重要ですが、国際情勢が益々多様化し、国家の枠を超えて民族や宗教が複雑に絡み合って変化している今日、政府間だけでは解決しない問 題が益々増えています。その中で国際紛争の解決や人道支援の為に活動している民間人やNGOと国会議員が協力して、政府の外交を補完する第二の外交チャン ネルをつくることは国益の為に必要であり、その実現の為に今後一層の努力を続けるつもりです。