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    ご無沙汰のお詫びから。

    2010年2月24日(水)

     先の衆議院議員総選挙から早くも半年近くが経とうとしております。残務整理などで慌ただしい毎日を過ごしておりました為、ホームページの更新もすっかり疎かになってしまい、ご覧いただいている皆様に、まずもって深くお詫び申し上げます。今後はできるだけ更新し、私の思いや考えをお伝えしていきたいと思っておりますので、どうか引き続きご覧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

     さて、ご案内のように、総選挙から2週間後の9月16日に、民主党、社民党、そして国民新党による鳩山連立政権が発足致しました。それに伴い、原口一博総務大臣より総務省の顧問に、とのお話をいただき、現在、私の活動の中心となっております。昨年の臨時国会では総選挙でお約束致しました「郵政株式凍結法」の成立、更に今国会では郵政民営化の抜本的見直しなどに、側面からではございますが、尽力させていただいております。

     政権発足から5ヶ月が過ぎましたが、皆様は現在の政治をどのようにご覧になっているでしょうか。初めての本格的な政権交代ということで、当初は非常に大きな期待を抱かれていたと思います。しかし、ニュースで連日伝えられますのは、政治とカネをめぐる問題ばかりです。もちろん「信なくんば立たず」の言葉通り、政治は国民の皆様の信頼がなければ成り立ちません。疑惑を抱かれれば、国民の皆様が納得するまで十分な説明責任を果たすのは政治家の責務でありますし、その為にも両院に政治倫理審査会が置かれています。

     その一方、昨年の8月の総選挙で国民の皆様が期待されたのは、思い切った政策転換だったのではないでしょうか。小泉政治がやみくもに推し進めた市場原理主義や弱肉強食主義、更には地方切り捨てを改めることこそ、国民の皆様から発せられた声だったはずですし、それを断行することこそ、現政権の厳粛な使命のはずです。もちろん政権が交代してまだ5ヶ月ですから、結論付けるには早すぎます。また、この間にも、無駄な行政経費の削減や地方交付税の増額などが図られ、私は評価できる点は多いと思っております。

     しかし、国民新党は現政権の一翼を担っておりますが、私は現政権の運営においても、また政策においても、改めなければならない点は少なくないと考えております。政策決定の内閣への一元化にしましても、現在審議されています新年度予算案にしましても、更には経済成長戦略にしましても、個人的に多くの注文があります。小泉政権以降の自民党は、与党内の批判を封じ込め、修正能力を喪失した為に衰退しました。現政権にこれと同じ轍を踏んでほしくない思いも込め、随時、私の思いを記していきます。

    亀井久興代議士に聞くΑ複横娃娃糠6月25日)

    2009年6月25日(木)

    2009年6月25日(木)インタビュー

    日本郵政の西川社長の続投が決まったようですが−。
     西川氏が社長に甚だ不適切であることは、我々は最初から指摘していました。案の定、「かんぽの宿」の売却をはじめ、あまりにも不透明・不明瞭な問題が多く、我々は民主、社民両党とともに、特別背任未遂罪で刑事告発致しました。当然、我々も、また国民の皆様も西川氏は更迭されると思っていましたが、麻生総理は例のごとくブレを重ねた挙げ句、小泉・竹中氏をはじめ、間違った民営化を推進しようとする人達からの強い圧力で続投を決めたようです。麻生内閣と国民感覚のズレがまた現れたと言えます。

    鳩山総務相の辞任について、どう思われますか−。
     西川氏を更迭しなければならない、との鳩山総務相(当時)の主張自体は、極めて正しい判断だったと思います。しかし、気を付けなければならないのは、鳩山氏は「西川交代」が目標であって、郵政民営化の抜本的な見直しは眼中にありませんでした。確かに西川問題はマスコミなどで大きく取り上げられ、鳩山氏は今や「英雄」のように扱われていますが、郵政問題の核心はあくまでも三事業一体的な経営に見直すことであり、単なるパフォーマンスであってはなりません。第一、4年前の民営化法案の採決の際、鳩山氏は賛成票を投じています。

    先日、「骨太方針2009」が決定されましたね−。
     来年度の「社会保障費2,200億円削減」は見送られましたが、それはあくまでも与党の「選挙対策」に他なりません。これまで削られてきた分についてはそのままですし、財務省は今回の見送りの分を消費税率の引き上げで「回収」しようとしています。そもそも今回の方針では、小泉内閣の置き土産とされている「骨太方針2006」を継承しているのか、あるいは見直しているのか、実に玉虫色の内容・表現になっています。恐らく選挙向けには「見直し」に見せ、また小泉一派には「継承」だと見せているのでしょうが、中身を読んでみますと、やはり小泉政治を引き継いだままです。それは「西川続投」とまったく同じです。自公政権では政策転換が無理だということが、改めて鮮明になったと思います。

    いよいよ総選挙ですが、野党共闘は大丈夫ですか−。
     昨年の麻生総理の就任時から「いよいよ総選挙」と言われながら、すでに9ヶ月が過ぎ、衆議院の任期も後2ヶ月あまりになりました。前回の総選挙から麻生さんで4人目の総理ですし、我々は一刻も早く国民に信を問うべきだと訴え続けてきました。ですからもっと早く総選挙を行うべきでしたが、結果論ながら延び延びになったおかげもあり、かつてないほど政権交代の機運が高まっていますし、民主、社民、国民の3党間の連携もますます強化されています。いつ総選挙が行われましても我々野党3党は万全の態勢で臨むことができますし、今度こそ政権交代を実現し、国民主役の政治、暮らし最優先の政策を実行致します。

    ところで、自民党が宮崎県の東国原知事に出馬を打診しましたが−。
     あくまでも他党のことですが、自民党は藁をもつかみたい状況なのではないでしょうか。もちろん国政は国民の多様な意見を反映する場ですから、色々な人が国会に送り出されていいと思いますが、そもそも4年前、「純化政策」をとって異なる意見の人々を追い出したのは自民党です。本当にかつてのような国民政党に再生したいのであれば、単に知事の人気にあやかるだけでなく、なぜ国民の支持を失ったかをよく考えることが先決ではないでしょうか。自民党が「東国原氏を引っ張り出せれば何とかなる」と本気で考えているようでしたら、国民をバカにしすぎています。

    亀井久興代議士に聞くァ複横娃娃糠5月20日)

    2009年5月20日(水)

    2009年5月20日(水)インタビュー

    民主党の新しい代表に鳩山氏が選出されましたね−。
     あくまでも他党のことですが、恐らく小沢さんは「自分が足を引っ張ってはいけない」との思いで辞任されたのだと思います。鳩山さんとは幹事長同士として頻繁に連絡を取り合ってきた仲ですが、誰が民主党の代表になっても、これまで培ってきた民主、社民、そして国民新党の結束は変わりませんし、これから総選挙を迎えるにあたり、ますます強くなっていくと思います。

    与党は批判していますね−。
     そもそも代表選挙で「親小沢」対「反小沢」といったレッテルを貼ったり、「傀儡」だの「院政」だのと言ったりすること自体が、与党やマスコミの稚拙な画策だと思いますが、それは危機感の裏返しではないでしょうか。それを言うのでしたら、安倍・福田政権はまさに小泉亜流だったわけですし、今の麻生政権も小泉政権の置き土産である「骨太方針2006」を堅持し、同じレールの上を走っています。こちらの方が遥かに大きな問題ではないでしょうか。

    政権交代の可能性は更に高まりますか−。
     代表選挙後に行われた各種の世論調査では、民主党の支持率は再び上昇に転じましたし、「望ましい首相」でも、鳩山さんが麻生さんを大きく上回っています。3党への政権交代の可能性はかなり高まっていると見ていいと思います。ただ総選挙に向けた本格的な戦いは、今始まったばかりです。与党も必死になってくるでしょうから、私達もますます気を引き締めてまいります。

    これから島根でどう臨まれますか−。
     これまで通り、1人でも多くの方々にこの4年間の圧政の非を訴え、また私達野党への支持を強く求めていくことに変わりはありません。中には組織のしがらみがある方もいらっしゃると思いますが、私は有権者の方々が郷土と日本の現状を憂い、賢明なご判断をされると信じています。島根2区は全国でも有数の注目区になると思いますから、是が非でも島根から政権交代を起こしていきたいと考えています。

    ところで、21日から裁判員制度が始まりますね−。
     これだけ多くの国民の方々が不安に思っているにもかかわらず、この制度が実施されることは到底納得できません。私は有志の議員達と「裁判員制度を問い直す議員連盟」を結成し、議論を重ねてきました。少なくとも国民の皆様の理解が十分得られるまで凍結させようと頑張ってまいりましたが、政府与党は聞く耳を持ちませんでした。これもある意味では小泉政権の置き土産です。引き続き国民の不安が払拭されるよう問題点を整理した上で必ず見直します。

    亀井久興代議士に聞くぁ複横娃娃糠5月7日)

    2009年5月8日(金)

    2009年5月7日(木)インタビュー

    5月2日(土)の「ウェークアップ!ぷらす」ご出演、いかがでしたか−。
     新型インフルエンザの報道が入りました為、当初の予定よりも短くなってしまいましたが、限られた時間ながら、言うべきことは言えたと思います。本人がいないところで批判はしたくありませんが、世の中には「ああ言えばこう言う」人はいるもので、竹中さんはその典型ですね(笑)。それに、ある一面だけを取り出して、それがあたかもすべてである、真実であるともっともらしく断言されるのは、まったく変わっていませんね。

    竹中氏ともう一度議論されたいですか−。
     国民の皆様に郵政民営化の問題をより理解していただく為にも、また機会があればぜひ議論したいですね。ただ、去る3月、せっかく国会は竹中さんを参考人としてお招きしたのですが、どのような理由かは知りませんが、出席をお断りになりました。持論があるのですから、国会で堂々とお話になるべきではないでしょうか。郵政民営化を推し進めた当事者ですし、短期間とはいえ国会議員だったのですから、逃げてはいけないと思います。

    最近の世論調査の数字についてどう思われますか−。
     たとえば共同通信の直近の調査では、「望ましい次の政権は?」との質問に、「自民中心」と答えた人が22%だったのに対し、「民主中心」は36%でした。小沢さんの秘書が逮捕され、民主党に対する批判が非常に厳しいにもかかわらず、これだけの差があるのです。選挙がいつあるかわかりませんが、私は政権交代を求める国民の声は間違いなく本物である、必ず政権交代は実現すると確信しています。

    先日、財政演説に対する代表質問に立たれましたが−。
     私が強調しましたのは、補正予算の規模を誇るのではなく、むしろ内容とその中に込められた政治のメッセージこそが、景気回復に不可欠であるということです。個人消費が増えなければ景気は回復しませんし、財布の紐を緩める政策を実施しなければ消費は拡大しません。ですから所得減税が必要なのですが、麻生内閣は見向きもしません。また、景気回復の一点に集中する為には、何よりも地方や福祉を切り捨ててきた「骨太方針2006」と決別しなければなりませんが、麻生内閣はいまだに二兎を追おうとしています。

    明日は予算委員会で質問されるそうですね−。
     代表質問への麻生さんの答弁は、実に曖昧なものでしたので、予算委員会でもう一度質す予定にしています。それに加え、麻生内閣は地方の現状をまったく理解しようとしていない、理解できていないわけですから、島根にとっても極めて由々しき問題である合併後の市町村の苦しみや弊害、更には限界集落の問題や今年度末で期限が切れる過疎法についても、政府の間違いを指摘しながら質問しようと思っています。是非ご覧いただきたいと思います。

    亀井久興代議士に聞く(2009年4月13日)

    2009年4月13日(月)

    2009年4月13日(月)インタビュー

    島根での手応えはどうですか−。
     どこに行きましても、「頑張れ」、「応援している」との大変ありがたいご声援をいただきます。これまでの地方を軽視した政治、弱者をしいたげる政治に、本当に怒りが心頭していることを肌で感じています。定額給付金が配られることになっても、政府が新たな経済対策を打ち出しましても、当然のことながら、怒りが収まることはありません。皆様の怒りを是非来る総選挙の際、行動でお示しくださり、一緒に政治を変えていくことを願っています。

    その政府の新たな経済対策について、どうお考えですか−。
     そもそも新年度が始まったばかりで補正予算を組むのであれば、本予算をもっと大胆なものにすべきでした。我が党は既に昨年の1月、20兆円規模の景気対策を提案しています。また、政府は15兆円の経済対策などと言っていますが、歳出削減と財政再建を謳った「骨太方針2006」を堅持したままですから、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるようなもので、効果はほとんど期待できません。

    地方経済は上向きませんか−。
     エコなどの環境対策も大切ですが、地方の疲弊と悲鳴は政府与党が思っているよりも遥かに深刻です。うがった見方かもしれませんが、今度の政府の経済対策は東京オリンピック誘致の為の対策であって、「百年に一度の不況」の手当てには、その内容は甚だ不十分であると言わざるを得ません。経済が一番傷んでいる地方に焦点を当てた景気対策を実施しなければ、地方の倒産や失業者はますます増えますし、生活はもっと苦しくなっていきます。

    最近、「かんぽの宿」をめぐる報道が少なくなりました−。
     郵政民営化に伴う「かんぽの宿」の売却をめぐる不透明な手続きに関して、検察が動いているとの噂もありました。前にも話しましたように、私は「国策捜査」を肯定したくはありませんが、違法行為が行われ、濡れ手で粟で儲けている人がいれば、やはり公平に捜査されるべきだと思います。しかし、捜査の有無はともかく、「かんぽの宿」をめぐる問題で、国民の皆様がいったい誰の為の民営化だったのか、何の為の民営化だったのか、改めてよくご理解いただいたと思います。

    解散・総選挙はいつなのでしょうか−。
     解散は「総理の専権」ですから、いつ行われるかわかりませんが、麻生総理は昨年の秋に解散すると言いながら、もう4月になってしまいました。言動がブレる人ですから、誰も解散の時期がわからないのではないでしょうか。「5月解散」を言う人もいますし、「サミット後」だと言う人もいます。しかし、この9月まで総選挙が行われることは間違いないのですから、私はまさに常在戦場のつもりで頑張っております。